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店長の日記

本当にあった怖い話、怪談、都市伝説 ⑥

信じるも信じないもあなた次第です。

卑怯なやつ

 

新宿のカフェでコーヒーを飲みながら日刊スポーツを読んでいた。
 巨人の坂本は期待の中距離バッターだ。昨日の中日戦は四の三でここ七試合連続安打中だった。
今日は一勝一敗の五分で迎えた三連戦最終日で、巨人の先発はエースの内海だった。
私は勝敗よりも坂本の活躍を見たかった。
勝ち負けは、まあ内海なら大丈夫だろうと新聞から顔を上げると、
私のテーブルの前の床に横向きであぐらをかいて座っている五十歳くらいの男がいて、
タバコを吸っているではないか。ありえないことだ。
店内全面禁煙で有名なカフェなのだ。
 もちろんまともな人間ではない。肉体性が希薄なこともあって、すぐにそいつが幽霊であるとわかった。
私は気づかれないように、できるだけそいつから注意を逸らすように努めた。
私は子供の頃から霊感が強く、たまに見ることがあった。
へたに関心を向けると後をついてくることがあるので、関わり合いにならないことが重要だ。

コーヒーを飲み終わり、気づかれないようにそっと店を出た。
しばらく歩いて、暑くなってきたのでシャツの袖を捲くろうとしたら、汚れのようなものが目に入った。
よく見ると、袖の裏に一円玉ほどの大きさの焦げ跡がある。まるでタバコを押し付けたみたいだ。

「やられた」

あいつは、目の前に座る自分に私が気づいていることをわかっていたのだ。
そして、そのことを私に知らしめるために、このふざけた行為に及んだのだ。
「くそっ、あのじじい!」

私は走った。カフェに引き返すのだ。
秘密のオカルトサイトから携帯にダウンロードした必殺の音源、「お化けが死ぬほど嫌がるメロディSUPER」
をあいつの耳元で鳴らして仕返ししてやろうと思ったのだ。闇の霊媒師・山本漢才仁氏(仮名)
と裏の音楽制作会社が共同で開発した、「これがあれば、
深夜の青山墓地の一人歩きだって怖くない」という、お化け除けの音源なのだ。
ところが、カフェに戻るとあいつはすでに消えていた。
私はそれから毎日のように同じカフェに入り浸り、あのじじいの霊の出現を待った。
秘密のサイトからさらに強力な音源、「お化けが死ぬほど嫌がるメロディHYPER DX」
を五千円でダウンロードし、復讐を誓ったのだ。

   しかし、その後あのクソじじいは一度も姿を見せることはなかった。
 結局五千円を損しただけで、私は怒りのやり場を失ってしまった。
 まったく卑怯なヤツだ。

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